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素材:絹布、ロウ、テグス

過去の作品を整理。FADの時の大切な作品。これは自分と他者との関わりをテクスチャーにできないかなと考えて制作した。意識と無意識の中間の感触のような素材感。主観的なイメージだが、身体は家のようなもので、窓は他者と関わるときのコミュニケーションの窓口のように思えていた。そんな素材が中心の造形。大きさは、それぞれ手のひらくらいで、半透明で柔らかみのあるテクスチャーのロウを使用した。

私はUALのチェルシーという学校で学んでいたが、その時はEva Hesseが好きで、たくさん影響を受けた。最近改めて、Eva Hesseを見返し、彼女が活躍した時代を見ていてヨゼフ・アルバースに辿り着いた。アルバースの教え子はヘスだけではなく、沢山の有名なアーティストがいる。自分の作品に関しては、『配色の設計』から何かヒントを得られないだろうかと。主観的なアイディアから、もう少し客観的な視点で作品を展開させたい。ドライで明るい作品がいい。Roman Signerの作品は楽しい。そういえば、ロバートラウシェンバーグもデ・クーニングもも未消化なままだったけど、今は海外の美術館のアーカイブにアクセスできるのが幸いだ。

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